化学反応でコンクリートを「染める」、半透明でムラのある深い色合いの仕上がり


スタンプコンクリートの部分着色に デザインカットと併用で立体的な柄を 壁面にも応用できます
一般名称:鉱物系染色仕上げ材 商品名:ステインクリート 材工設計価格:床面¥6,800、壁面¥7,200/u(100u以上)
★設計スペックの表記は
「鉱物系染色仕上げ材
 ステインクリート ((有)三豊工業 054-257-1377 同等品」 とご表記いただければけっこうです


◆資料請求

◆見積もりはこちら

◆疑問・相談受付中

◆私たちの商品への想い

お問合せはお気軽に

株式会社三豊工業

TEL(054)257-1377
FAX(054)257-2106
フェイスブックページ
Eメール
染色仕上げ材
ステインクリート  




ステインクリートは従来の塗料とは異なる画期的な着色システムです。

コンクリートの成分との化学反応の効果で染めるようにして着色する仕上げ工法です。



 ダイヤモンドカッターでデザインカットしステインクリートで塗り分けています
 薄い茶色の部分と黒っぽい色がステインクリートで染めた部分です。
 デザインカットと塗り分けでこのような立体模様や幾何学模様の床ができます。


一般に、コンクリートに色をつける場合の主な方法としては、

1、塗装(いわゆるペンキのようなものです)

2、顔料混入(色粉を混ぜて着色します)

3、モノリシック工法(スタンプコンクリートなどで使われる方法で色粉をコンクリートの表面に散布して、鏝ですり込むようにして一体化させる方法)

がありますが、ステインクリートはこのどれとも違い、「染める」という感覚の着色方法です。


ステインクリートの「ステイン」は【stain】のこと。
着色剤、染色剤といった意味のほかに、「染みをつける」とか「汚れる」といった意味もあります。

‘染めたガラス‘は【stained glass】(ステンドグラス)
‘汚れない金属‘で【「stainless steel】(ステンレススチール)
という意味になります。


ステインクリートは金属化合物を含んだ液体で、鉄や銅が酸化すると茶色や緑色に変色することを応用したもので、コンクリートに塗布したり、浸透させると、即座に化学反応が始まり、数時間経って洗い流すと、もとはただのコンクリートだとは思えないような、透明感がある深い色合いに染め上がります。




施工方法は刷毛やブラシ、噴霧器などで塗布します。

塗布したとたんにコンクリートと化学反応し、「ジュワ〜」っと小さな泡が出てきてコンクリートが変色し始めます。

すると時間の経過とともに徐々に濃く深い色合いに染まっていきますので、そのまま数時間置いて、その後表面に浮き出てきた残留物を水で洗い流し、各種トップコートで保護するようにします。


                  

仕上がり具合は、ペンキなどの塗装や顔料などとは全く違い下地の質感を消さずに、透明感と色ムラのある何ともいえない独特の仕上がりとなります。



そもそもコンクリートにしみこんで表面を染めるので、塗装のような「塗膜」はなく、「ステインクリート自体が剥がれるということ」はありません。(ただし、染まるのはコンクリートの極表層なので染めたコンクリートの表層自体が磨耗してしまえば色は徐々に擦り減ってなくなります)


ステインクリートの仕上がりの色は、塗布するステインクリートそのものの色ではなく、塗布した液体が化学変化を起こして変色した結果の色です。

なので、同じ色名のステインクリートを使っても、必ずしもいつも同じ色になるわけではなく、下地コンクリートの微妙な乾燥状況の違いや凹凸による吸い込み状況の違いにより、全く同じ色の部分はひとつもない独特の色ムラのある透明感のある仕上がりになります。


用途としてはコンクリートの床ににそのまま着色することもできますが、通常はスタンプコンクリートの部分着色や微妙なぼかし、またはロック模様(岩肌模様)にデザイン目地を施し塗り分けるなどの使い方が多いです。

部分着色 ロック模様とデザイン目地


また、いまだ国内では施工例がそう多くはありませんが、製造国のアメリカでは、商業施設やホテルの内装床によく使われています。

その他に、壁面に使っても今までにない表現ができます。


とはいっても施工例見ないとイメージも沸きませんよね。

では次のページでは施工例をいくつかご紹介いたしますのでステインクリートの独特の深い色合いをご覧ください。

施工例のページへ